Travel - 南アフリカ大陸

南アフリカ大陸の旅[ 2 ]

クルーガーインターナショナルパークは四国ほどの大きさがあります。
ここまで、空路JAPAN→SOUL→FRANCE→ヨハネスブルグ、
迎えの車に乗り換えネルスプリットへ。
どうしてもFRANCE経由で行きたかったこともあって、移動時間は合計約40時間!
映画を2本観て、睡眠2時間、読書2時間。快適な旅で、意外と「あっという間」に感じました。
大韓AIR→AIR FRANCE→SOUTH AFRICA AIRと乗り継いだフライトは、やっぱり大韓AIRが一番!
(アテンダントが?!)きれいで親切、食事もなかなかでした。

南アフリカクルーガー国立公園入口です。
ここで検問があり、国籍・名前・宿泊先を記入してから中に入ります。
かなり厳しいチェックがあります。
ここから車で2時間で Singita Lebombo Lodge に着きます。

朝5時起床、ジープに乗って6時に出発。気温は5℃、快晴。
日中でも15~16℃。手袋とダウンジャケットが必要でした。
んんっ寒い。。。少し油断してました。

今回はビデオクルーに専念。どこを撮っても絵になる大自然。
少しずつですが野生の王国のことを知ったように思います。

移動はランドローバーデフェンダーを3列シートに改造したジープ。かっこいい!
デフェンダーもとても好きな車なので、移動もとても楽しかったなぁ。

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、このデフェンダーの前でレオパードが獲物を獲り、木の上に引きずり上げ、それをハイエナなどからジーっと守っている様子です。
正に「サファリのルール」を実感しました。
目の前2~3mのところで見ることができるのは感動です。

実は、私は動物園があまり得意?!ではないので、実物のキリンさえ見たことがありません。
ところが、実際に見てみるととてもかわいい! けれどデカイ。6メートルくらいありました。
体の柄がとてもキレイなんです。触ってみたかったなー。

サファリゲームの途中でコーヒーブレイク。
ディフェンダーの先端部にテーブルがOFFsetされ、テーブルクロスも用意。
とてもいい感じ。
おいしいコーヒーとスナック。
アフリカっぽいなー。

水辺には、いろいろな動物が水を飲んだり、水浴びをしに来ます。
でもそのときをチャンスと狙っている動物もたくさんいます。
例えばクロコダイルなどはこのときが獲物を捕らえる一番のチャンス。
今回はカバ、象、ゼブラ、いろいろいますが、比較的小さな獲物を狙います。
水の中にいるのはカバ5頭。

鋭い眼差し。
ハントした獲物を他の動物に取られないよう、ずっとこうして周りを見ています。

オーストリッチ。なかなか見ることができない動物です。
かなり大きいです。
自然なところで自然なふるまいがいいなー!

この写真、今回わたしが撮った中で一番のベストショットです!!
2頭のバッファロー。ものすごく大きく、怖い感じ。
何か音がすると振り向き、あの大きさで向かってこられたらどうしようと思いました。
不気味な存在感でしたが、なかなか出会えないとのこと。
会えてとても嬉しかった。

サファリーゲームに行くときのジープデフェンダーです。9人乗り。
2人のクルーがわたしたちの楽しくより安全な旅のサポーターです。
クルーとは4日間毎日一緒でした。

レオパードがハントし、ご馳走を食べた後の姿です。
スタイル、模様はとてもキレイ。女性らしさを強く感じました。
出会えることはとてもラッキーということでした。

ウォーターバックという鹿に似ている動物。
少し神経質ですがとてもかわいくて、お尻に白い輪の模様があるのが特徴です。
とてもおもしろいでしょう。たくさん会えました。

ゼブラです。
今回のアフリカで一番多く出会った動物はこのゼブラかもしれません。
もう少し足が長いイメージでしたが、意外と短足。
愛くるしい表情とストライプがとてもキレイです。

クロコダイルは水辺にけっこういました。
よく見ないと土なのか岩なのかわかりません。
ゆっくりじっくり見ていると、「あ、ワニだ」という感じで見つけられます。

南アフリカの夕陽。
世界中から見える夕陽はきっと少しずつ違っているのだなと思いました。
このアフリカの夕陽は特別に感じました。
何一つ建物も無く草と木と空。
やっぱり一味も二味も違いますね!